アトピーと水の関係

疾患の原因の多くは、活性酸素が関係しているといわれます。

活性酸素は、摂取した食物を酸素で燃やしてエネルギーを
作る過程や、有害物質を解毒する過程で発生。

活性酸素が増えすぎると、その強い酸化力で細胞を
傷つけるなどの害を与えます。

活性酸素を抑える酵素を人間は本来分泌していますが、
その量が不足していたり、分泌量以上に活性酸素が
増えすぎたとき、アトピーなど様々な病気が発病すると言われています。

活性酸素が増える原因は、大気汚染、遺伝的な体質、ストレス、食品添加物・水などの要因が考えられます。

自然水は本来、体の毒素を排泄し、体の酸化を防ぐ力を持っています。
そのような「生きた水」こそが、病気の原因となる活性酸素を
中和・除去し、体内の毒素を排泄し、同時に消化器系を
正常にする事により栄養吸収を促進させるのです。

大切なのは、汚染物質がなく、体によい影響を及ぼす良質な水を摂り入れることです。
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アトピーと汗

汗はアトピー性皮膚炎を悪化させると思い込んで、汗をかかないようにしている方はたくさんいることでしょう。

汗をかくと、炎症部分がしみたり、痒くなったような気がしたり……。
せっかく塗った保湿剤が汗で流れ落ちてしまうのも、気持ちがいいものではありません。

このように、今までは汗の悪い点ばかりが強調されてきましたが、汗にはむしろ良い側面があることが、最近わかってきました。

つまり、汗は「悪者」ではなく、むしろ汗をかかないことの方が、アトピーを悪化させる可能性が高いことがわかってきたのです。

発汗は生物体として必要な機能ですから、体のためになる働きがたくさんあります。汗をかきにくいと、それらの恩恵にあずかれないことにもなります。

アトピーを改善するために汗をかくことの大切さを知っておきましょう。
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アトピーの治療法

アトピーの治療法は一概には言えず、特定のアトピー性皮膚炎の人には有効ですが、同時に原因が個々人で異なるため、一つの治療法が全てのアトピー性皮膚炎には有効であるとは限りません。

百人のアトピー性皮膚炎の方がおられれば、百通りの治し方が存在します。ぜひ、さまざまな治療法を選択するする上では、治療の主役となる自分に対して、選択しようとしている治療法がどのように有効(メリット)なのか、またどのようなリスク(デメリット)があるのかを十分認識した上で、治療を行うことが大切です。

そして治療の主体は、治療を施す側(医師や薬剤、器具や民間療法など)ではありません。主体はあくまで治療を受ける側、つまり患者自身であり、治療を施す側は、それを補助するに過ぎません。

自分が目的としたい治療の方向性を明確にし、その方向性にそった治療法を選択することが必要です。そのためには、まずアトピー性皮膚炎とは、どのような疾患なのかを正しく理解することが一番大切なのです。
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アトピーに温泉効果は!?

アトピー改善には、何より体質改善や生活習慣の改善が効果的です。そういう意味でも温泉の効果は期待できます。

■温泉力とは身体の自然治癒力を高めること

体には本来、一定の状態を保つ力=恒常性により、傷んだ部分を修復し、外敵から身を守る自然治癒力が備わっています。しかし、ストレスや生活習慣の乱れなどにより、自然治癒力が低下することによって、さまざまな病気にかかりやすくなることも。アトピーにも当然影響があります。

多くの慢性疾患や、心身のストレス・生体リズムの乱れといった機能の調節障害による症状の回復には、温泉が効果的。緩やかな力で体の自然治癒力を高めてくれる、癒しの可能性を秘めています。 

温泉浴による効果、リラクゼーション、運動、食事、気候環境要素などを組み合わせて総合的に体に良質な刺激を与えることで、より体の自然治癒力を活性化させ、機能回復を図ることができます。つまり、アトピーに対しても効果があるということです。
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アトピーの悪化の原因は?

現在、アトピー性皮膚炎治療は、まずステロイド剤を中心とする薬物療法が主体となっています。

しかし、ステロイド剤は、アトピー性皮膚炎により生じた「症状」であるかゆみや炎症を治療することはできても、アトピー性皮膚炎の原因そのものを治療することはできません。

アトピー性皮膚炎の原因とは、その方の生活内容、行動そのものの中に多く潜んでいますから、ステロイド剤を使って症状を抑えながら、今までと同じ生活、行動を続けていると、いつまでも原因が解消できず、身体はかゆみや炎症を身体に訴え続ける(症状として現し続ける)ことになり、その症状を押さえるために、さらにステロイド剤を使用、結果的に、ステロイド剤が持つ副作用などのマイナス面を受ける危険性が増します。

このように、アトピー性皮膚炎の治療として用いる手段が、アトピー性皮膚炎そのものを悪化させているケースも少なからずあるわけです。これは、ステロイド剤などの薬物に限ったことではありません。

治療法を選択する際に大切なことは、まずその治療法が自分のアトピー性皮膚炎の「原因」に対して有効に働きかけることができるのかを見極め、同時に、その治療法におけるメリット・デメリットを正しく認識することが大切です。

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アトピーは、漢方で体の中からも!

漢方医学の考え方のひとつに「未病を防ぐ」というものがあります。これは、病気として明らかな症状が出てくる前に、心身のバランスを整えて発症を防ごうというものです。病気になったから治療するのではなく、病気にならないように日々養生することが大切だということです。アトピーにももちろん言えることです。
また、食事は生命力の源ですから、何をどのようにして食べるかが非常に重要です。一般的には、体を冷やす食べ物と温める食べ物のバランスが大切とされますが、アトピーの場合は気をつけてほしい食べ物がいくつかあります。白砂糖をふんだんに使った甘いもの、を多く使ったもの、もち米で作ってあるもの、スナック菓子ファストフードなどはなるべく食べないほうがよいでしょう。
逆になるべく食べたほうがいいのは、野菜根菜類、アレルギーがなければ大豆海草類小魚などです。ただし、生野菜や生の果物は体を冷やします。冷えのある方は積極的に温野菜を食べるようにしましょう。
その他、睡眠不足、運動不足、ストレスなどの生活習慣も合わせて改善しましょう。
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体質改善が大事!

アレルゲンに対するアレルギー症状がお肌の炎症として現れるのがアトピーです。それだけでなく、アトピーが慢性化するのは、症状の悪化を繰り返すうちに身体から元気の良いお肌を再生する力が失われてしまうことにも原因があります。このようにアトピーは体の中のいろいろな要因がからみあった症状であるため、これらを根本的に改善するためには体質改善による体の内側からのケアが不可欠です。

体質改善には2つの目的があります。ひとつはアレルギー症状を起こしにくい強い身体を育てることです。もうひとつは、健康で元気のよいお肌を再生できるようお肌の再生をととのえることです。

●バランスの良い食事を心がけよう
『バランスの良い食事』とは、多彩な栄養素の含まれた食事を適量とることです。こうすることで体力と免疫力をアップしてアレルゲンに負けない強い身体を育てることにつながります。

●ストレスを解消しよう
アレルゲンに対する抵抗力が低下したり、お肌の再生が妨げられたりする原因にストレスがあります。ストレス過多はアトピーの症状が悪化する原因になってしまいます。

●睡眠を充分取りましょう
睡眠不足はアトピーの天敵です。昼間、アレルゲンや紫外線、その他の刺激にさらされて疲れ果てたお肌は睡眠によって回復します。睡眠が不足するとお肌の疲れが抜けずアトピーの悪化につながってしまいます。


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スキンケアを心掛けましょう

アトピー性皮膚炎の患者さんの肌は、健康な人に比べると皮膚の防御機能が弱いのが特徴です。皮膚の炎症を予防するには日常のスキンケアが特に重要です。皮膚を清潔に保ち、水分と油分を補給することで、皮膚をよりよい状態に保つことができます。

皮膚の清潔について
毎日の入浴・シャワーが大切です
●汗や汚れは速やかにおとす、しかし強くこすらない
●石鹸・シャンプーを使用する時は洗浄力の強いものは避ける
●石鹸・シャンプーは残らないように十分すすぐ
●かゆみを生じるほどの高い温度の湯は避ける
●入浴後にほてりを感じさせる沐浴剤・入浴剤は避ける
●入浴後には、必要に応じて適切なぬり薬を使用する

皮膚の保湿について
保湿剤を効果的に使用しましょう
●保湿剤は皮膚の乾燥防止に効果的
●入浴・シャワー後は必要に応じて保湿剤を使用する
●患者さんごとに使用感のよい保湿剤を選択する
●軽い皮膚炎は保湿剤のみで改善することがある
●保湿剤は肌の乾燥を防ぐためのぬり薬です。こまめにぬることが大切です。
●軽いアトピー性皮膚炎は保湿剤だけで改善することがあります。

日常でのワンポイント
●室内を清潔にし、適温・適湿を保つ
●新しい下着は使用前に水洗いする
●洗剤はできれば界面活性剤の含有量の少ないものを使用する
●爪を短く切り、なるべく掻かないようにする

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日常生活で気をつける事がまず第一です

乳幼児期は食べ物(特に卵)がアトピー性皮膚炎の悪化因子となることが よくありますが、乳幼児期を過ぎると、ダニ、ハウスダスト、カビなどの 環境的な要素がアレルゲンとなりやすいです。 この環境的な要素は生活の中の工夫や努力によってかなり減らすことがで きます。特に、ダニアトピー性皮膚炎に深く関係する悪化因子です。ダ ニはホコリを餌に繁殖します。普段からこまめな掃除を心がけ、室内を清 潔に保つことが大切です。特に寝室の掃除や換気は念入りに、また寝具の ダニ対策も試してみてください。
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アトピー性皮膚炎について一緒に考えましょう

アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎などアレルギー反応が原因で起こる疾患をいわゆる「アレルギー疾患」と呼びますが、近年、アレルギー疾患は世界的に増加傾向がみられます。
厚生省が1992〜1996年に行った「アレルギー疾患の疫学に関する研究」の結果によると、何らかのアレルギー疾患を持っている人は乳幼児28.3%、小中学生32.6%、成人30.6%と、およそ国民の3人に1人がアレルギー疾患を持っていることが判明しています。
また、学童を対象に実施されたアレルギー性鼻炎についての調査では、1970年代の前半には0.8〜2.2%であったものが、70年代後半には4〜10%と、約10年の間に5倍程度増加、愛知県で行われたアトピー性皮膚炎についての調査によると、1981年に2.8%であったものが、1992年には6.6%と、約10年で2倍強に増加したとの報告がなされています(図)。また、小学校就学時検診の結果、広島では15.3%(1992年〜1994年)、長崎では8.5%(1995年)、福岡では19.7%(1991年〜1994年)がアトピー性皮膚炎と診断されています。2001年と2002年に行なわれた厚生労働省研究班の全国検診調査では、北海道、岩手、東京、岐阜、大阪、広島、高知、福岡の小学1年生と6年生の23,719人中2,664名、すなわち11%にアトピー性皮膚炎が認められました。その内訳をみると、最重症例は0.3%、重症例は1.6%、中等症は24%、軽症は74%と、圧倒的に軽症例が多いことがわかっています。
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